6・29労働者・学生統一行動
アメリカのイラン核施設爆撃弾劾!
ウクライナ侵略粉砕! ネタニヤフの戦争反対!

◆米・イスラエルの対イラン攻撃弾劾!
◆トランプの「広島・長崎」発言を許すな!
◆ロシアによるウクライナ全土への
     ミサイル・ドローン攻撃弾劾!
◆スターリンの末裔の犯罪を許さないぞ!
◆占領地のロシア化反対!
◆住民・子供の強制移住弾劾!
◆スターリンの末裔の犯罪を許さないぞ!
◆ロシア人民はFSB強権体制を打ち破れ!
◆先制攻撃体制の構築反対!
◆憲法改悪阻止!
◆「反安保」を放棄した既成反対運動を
   のりこえたたかうぞ!
◆石破政権を打倒するぞ!
  トランプの軍国主義帝国アメリカによるシーア派国家イランの核施設にたいする爆撃の強行(6月22日)。このトランプと結託したネタニヤフのシオニスト国家イスラエルによるイラン全土への攻撃とパレスチナ・ガザ地区人民にたいするジェノサイド。そして、プーチンのロシアによるウクライナ侵略戦争の拡大。全世界で核武装したならずもの国家どもが、「帝国の拡大」「他民族の絶滅」のために国家テロルをほしいままにしています。このじつに許しがたい現実にたいする心の底からの憤激に燃えて、職場・学園から首都圏の労働者・学生は、6・29労学統一行動に結集しました。この労学闘争には全学連北信越共闘の学生たちも駆けつけて、ともにたたかいました(下へ続く)
 怒りに燃えて結集した労働者・学生は、<トランプ・ネタニヤフの戦争>と<プーチンの戦争>を絶対にうち砕くという烈々たる闘志をたぎらせて、反戦デモを戦闘的に打ち抜いたのです。
 そして、アメリカに安保の鎖で縛られた「属国」の石破政権が日米軍事同盟の強化と大軍拡という戦争準備に狂奔していることにたいしても、「反安保」を放棄する日共中央の腐敗によって死滅する既成の反対運動をのりこえるかたちで、<日米グローバル同盟粉砕>の雄叫びを轟かせて、労学は首都中枢に反戦反安保闘争の火柱を断固としてぶちあげました。国家権力・機動隊の強権的な弾圧を敢然とうち破りつつたたかう勇姿を示すことで労学は、日本のすべての労働者階級・人民にたいして、「いまこそ、戦争と貧窮を強制する石破日本型ネオ・ファシズム政権を打倒せよ」と熱い檄を飛ばしたのです。

【呼びかけ文】
アメリカのイラン軍事攻撃弾劾!
イスラエルのガザ人民虐殺・イラン攻撃弾劾!
ロシアのウクライナ侵略粉砕!
石破政権の安保強化・大軍拡を打ち砕け!

6・29労学統一行動に集まろう!


 6月22日午前(日本時間)、アメリカのトランプ政権は、イランの3か所の核施設(フォルドゥ、ナタンズ、イスファハン)にたいして、地下貫通爆弾「バンカーバスター」と巡航ミサイル「トマホーク」を撃ちこむ軍事攻撃を強行しました。ついにみずからイランに戦争の火を放った軍国主義帝国皇帝・トランプのこの暴挙を徹底的に弾劾しよう!
 私たち全学連は、戦火燃えひろがるこの危急のときに臨んで、すべての学生のみなさんによびかけます! 
来たる29日、私たちは労働者の方々とともに国会・首相官邸・米大使館・露大使館を包囲するデモンストレーションを開催します。アメリカのイラン攻撃弾劾! アメリカの後押しをうけたイスラエルのイラン軍事攻撃とガザ民衆ジェノサイドを許すな!ロシアのウクライナ軍事侵略・人民殺戮に反対しよう! そして、アメリカに「安保の鎖」で縛られた日本の石破政権が、日本人民に犠牲を強いながら大軍拡と安保強化に突き進むことを、断じて許してはなりません! 
反戦のとりくみを放棄し、参院選(7月20日投開票)にむけた選挙宣伝にいっさいの闘いをきり縮めている日本共産党指導部翼下の反対運動をのりこえたたかおう。いまこそ、すべての学生が「6・29労学統一行動」に総決起すべきことを、私たちは熱烈に訴えます!

アメリカのイラン軍事攻撃弾劾!
アメリカに支えられたイスラエルのガザ人民殺戮を許すな!

 イランの3か所の核施設を攻撃したアメリカ大統領トランプはその直後、SNSで「イランが今すぐ(イスラエルとの)和平を結ばなければ、この先の攻撃ははるかに大きなものになる」と居丈高にもイランにつきつけました。力づくでイランに全面降伏を迫るトランプの、さらなる戦争放火を私たちは断じて許してはなりません! イスラエルの殺人鬼ネタニヤフによるイラン軍事攻撃を弾劾しよう! ネタニヤフ政権は6月13日以降、イラン全土の核開発施設、住宅、病院、放送局などに凶暴なミサイル攻撃をくりかえし、イラン政府・軍幹部、さらに多くの女性・子どもまでも殺戮しています。イランの核開発を阻むとともに体制崩壊にまで追いこむことをねらって、アメリカ製最新兵器を投入しての大規模軍事攻撃を強行してきたイスラエルのシオニスト権力者。この戦争狂たちは、ハマスを先頭とするパレスチナ解放の闘いを支援してきたイラン・シーア派国家を撲滅することでパレスチナ解放闘争を破壊し、中東における「反シオニズム」の根を断つことをこそ狙っているのです。そして、このイスラエルが中東の支配者として君臨するのを助けるために、子分たるネタニヤフの求めに応じて、イラン核施設めがけて巨大爆弾を投下する挙に出たのがトランプなのです。
5000発を超える核弾頭を持つ世界最強の核大国・アメリカと、このアメリカの援助でみずからも核武装している軍事大国イスラエル。この2つの核保有国権力者が、「イランには核を持たせないために」と称してミサイル・爆弾を降り注いでいるのです。なんという傲岸さか! この「核を振りかざした米・イスラエルの暴虐」を、徹底的に弾劾しようではありませんか! 
イスラエルのシオニスト権力者は、イランへの軍事攻撃を加えながら同時に、ガザ地区において残忍な殺戮を繰り広げています。アメリカ主導の「財団」がガザ南部だけに設けた食糧配給所、そこに列を作った人びとにたいしても容赦なく発砲しているのがイスラエル軍なのです。列に並んだ子どもたちを射殺されたガザの母親たちは、「これは子どもを殺すための罠だ」と怒りに震えイスラエルを弾劾しています。こんな非道が許せるでしょうか!
イスラエルが、トランプのアメリカの全面支持と支援をうけていまパレスチナにたいしておこなっていることは、パレスチナの人びとから土地を根こそぎ奪い取りパレスチナ民族そのものを抹殺するという、まさしく世紀の犯罪にほかならないのです!
私たちは来たるデモンストレーションで、イスラエルとこれを支えるアメリカの権力者にたいして煮えたぎる怒りをたたきつけよう! 全世界のムスリム民衆にたいして、宗派・民族の違いを超えて団結し、イスラミック・インター‐ナショナリズムにもとづく反シオニズム・反米の闘いを爆発させるべきことをよびかけよう!

〈プーチンの戦争〉を打ち砕け!
 ロシアのプーチン政権は、このかんウクライナに軍事援助をおこなってきた欧州権力者の耳目が中東に集中しているいまを好機とみて、ウクライナにおける占領地域を拡大するために攻撃を強めています(「東南部4州」にくわえて北部スムイ州、東部ドニプロペトロウシク州にたいしても)。首都キーウをはじめとしてウクライナ全土の諸都市には、ドローンと弾道ミサイルによる猛爆撃を毎日毎夜繰りかえし、あまたの人びとを殺戮しているのです。この猛攻をウクライナの労働者・人民は、結束してしのいでいます。救急隊員はけが人の救助に、消防隊員は爆撃で炎上した建物の消火に、命の危険をおかして奮闘しています。そして多くの人民が軍や民間のレジスタンスに加わって侵略軍とたたかいぬいているのです。
 プーチンはサンクトペテルブルク市で開かれた国際フォーラムの席上、傲然と言い放ちました――「ロシア人とウクライナ人は一つの民族。その意味で、ウクライナ全土はわれわれのものだ」と(6月20日)。ウクライナをロシア帝国のもとにのみ込み、民族としてのウクライナ人を地上から抹殺するというそのドス黒い戦争目的≠あらためてむきだしにしたのです。旧KGB(ソ連の諜報・弾圧機関)要員としての過去をもつプーチンたちが、ソ連の国有財産を簒奪して巨万の富を築き、ソ連と瓜二つの支配システムをつくりあげて人民の頭上に君臨している、FSB(連邦保安庁)強権国家たるロシア。この帝国のもとにウクライナをひきずりこむことをねらった〈プーチンの戦争〉を私たちは、いまこそ木っ端みじんに打ち砕こうではありませんか!
 「暗く陰惨なロシアの支配下には二度と戻らない」「占領地で苦しむ同胞を見捨てない」……この思いで必死に闘っているウクライナの人びとを断じて孤立させてはなりません! 「ロシアよりNATOの方が悪い」と唱え、ロシア侵略軍とたたかうウクライナの人びとに敵対するほんのひと握りのニセ「左翼」を吹き飛ばし、ウクライナ反戦の闘いの大爆発をかちとろう。プーチンの強権支配にあえぐロシアの労働者・人民にたいしては、「ウクライナ侵略反対・FSB強権体制打倒」の闘いを、苛烈な弾圧に抗して下から粘り強く組織すべきことを呼びかけよう! 侵略者プーチンの出先機関=ロシア大使館に怒りの拳をつきつけよう!

先制攻撃体制構築反対! 日米軍事同盟強化を許すな! 憲法改悪阻止!
 いま、中国主敵の世界戦略にもとづいて対中国の軍事包囲網構築に突き進む没落帝国アメリカのトランプ政権と、このアメリカを追い落とし「世界の中華」になりあがることをめざす中国ネオ・スターリン主義の習近平政権とが、ここ東アジアの台湾海峡、東・南シナ海を舞台として軍事的に角逐し、一触即発の危機が迫っています。いわゆる「関税戦争」で中国に事実上の敗北を強いられたトランプは、それゆえになおのこと中国への敵愾心を燃えあがらせ、日・韓・比・オーストラリアの同盟国を総動員して中国に対抗しようとしているのです(国防総省は、アジアの同盟国もNATOと同様「GDP比5%」の軍事支出をすべきと主張しだした)。米・日―中の相互対抗的な威嚇的軍事行動に反対しよう!
 トランプ政権から「前線に立て!」「戦争の準備をしろ!」と強く迫られている石破政権は、この要求に応えて、日米共同の対中国・対北朝鮮先制攻撃体制づくりのピッチをあげています。自衛隊の司令部を在日米軍司令部に一体化させるとともに、沖縄そして九州に、中国を射程におさめる長距離ミサイルの発射拠点を構築しようと突進しているのです。そしてこうした自衛隊増強のために石破政権は、私たちからしぼりとった血税を今年度だけで9・9兆円も投じようとしているのです。
私たちは、日本列島をミサイル要塞化することをたくらむ米日権力者の攻撃に断固反対しましょう! 沖縄・辺野古への海兵隊新基地建設阻止!
〈軍国日本〉再興のための憲法改悪(憲法9条の破棄、緊急事態条項の創設)を絶対に阻止しよう! 学界の戦争動員をはかる「学術会議法人化法」の制定弾劾! 〈戦争をやれる国〉にふさわしく日本型ネオ・ファシズム支配体制を一挙に強化する攻撃に反対しよう! 
いまトランプ政権と石破政権とがおしすすめているものこそは、米中全面対決の時代における、日米安保同盟の戦争同盟≠ニしての新たな強化の攻撃にほかなりません。このときに日本共産党中央のように「反安保」を放棄し、「安保を廃棄しなくてもできる自主的な平和外交」をおこなうべきことを日本政府に要請するのはあまりに無力です。この共産党中央の「反安保」の放棄を弾劾し、日米軍事同盟反対の旗を高く掲げた反戦反安保闘争をまきおこそうではありませんか! 〈安保破棄・基地撤去〉めざしてたたかおう!
そして、ネオ・スターリン主義国家中国による、東・南シナ海での威嚇的軍事行動や、対米・対日の核戦力増強にたいしても、断固として反対の声をあげようではありませんか!
米―中・露のそれぞれが核兵器で武装しながら、「偉大な自国史を取り戻す」ことをかかげ「領土拡張」を叫んで激突する現代世界。この激突のもとでいま、新たな大戦=熱核戦争勃発の危機はかつてなく高まっています。私たちは、この米―中・露角逐下で高まる戦争勃発の危機を突き破る反戦闘争を燃えあがらせようではありませんか! 米―中・露の激突のもとで、南北朝鮮の好戦的権力者が半島を再び戦火にたたきこむことを、――「第二の朝鮮戦争」の勃発を私たちは断じて許してはなりません!

アメリカとともに「戦争の準備」に狂奔し、労働者・学生には空前の物価高騰のもとで生活苦を強制しながら、来たる参院選をのりきろうとあがく石破自公「少数与党」政権。私たちはこの政権の延命をこれ以上許すわけにはいきません。すべての学生は、労働者とともに、石破反動政権を包囲する広範な戦線を構築するためにたちあがろう。労働者・学生・人民の壮大な闘いで、石破日本型ネオ・ファシズム政権を打ち倒そう!
6・29労学統一行動にたちあがろう! (6月22日)
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