ウクライナ侵略反対!ガザ大虐殺反対!
安保強化・大軍拡阻止!
5・3首都圏の学生が早稲田・高田馬場でデモ

◆ロシアのウクライナ侵略反対!
◆ガザ人民大虐殺反対!
◆石破政権の大軍拡・安保強化阻止!
◆辺野古新基地建設阻止!
◆日米グローバル同盟粉砕!
◆安保破棄めざしてたたかうぞ!
◆学費値上げ阻止!
◆学生自治破壊を打ち砕くぞ!
 5月3日、首都圏のたたかう学生は、ロシアのウクライナ侵略・イスラエルのガザ人民大虐殺に反対し、石破政権による大軍拡・安保強化・憲法改悪に反対する「5・3怒りの学生デモ」(主催・実行委員会)を、早稲田・高田馬場界隈において実現しました。早稲田大学・国学院大学の学生の呼びかけにこたえて、首都圏各大学から学生たちが結集しました。
 ウクライナをめぐっては、ロシアのプーチンが、アメリカ大統領トランプにたいして「(現在の占領地域のみならず)東南部四州全域のロシアへの割譲」を認めさせることに躍起となっています。この侵略者は、ウクライナを蹂躙する「和平」≠フ強制を許すまいとするウクライナ人民の・その抵抗の意志を挫くことを狙って、ドローンや弾道ミサイルによる全土への猛空爆に拍車をかけ、あまたの人民を殺戮しているのです。

 パレスチナでは、イスラエルが「緩衝地帯」設置と称してガザ地区の3割以上を制圧下におき、いたいけな子どもたちも含めて労働者・人民にたいする殺戮のかぎりを尽くしています。2か月にわたるイスラエルの兵糧攻めのゆえに食糧も底を尽きつつあるガザ人民の頭上に、さらにミサイルを降りそそぐ狂気の蛮行。これこそパレスチナ民族抹殺を狙った「21世紀のホロコースト」です。
 そしてここ東アジアでは、米―中の台湾・南シナ海をめぐる軍事的角逐が、互いに100%を超える関税をかけあう「関税戦争」とからみあって激烈化しています。そのまっただなかで日本の石破政権は、「日本は前線に立て」(米国防長官ヘグセス)というトランプ政権からの対日軍事要求を渡りに船としながら、対中国の日米共同の先制攻撃体制構築と空前の大軍拡への猛突進を開始しました。さらに、石破政権は、「第九条の破棄」「緊急事態条項の創設」を柱とする憲法改悪をも虎視眈々と狙っているのです。
 まさにこうした大軍拡・安保強化――今年度だけで8・7兆円という巨費を投入してのそれ――にともなう犠牲を、労働者・人民へのさらなる貧困の強制というかたちでおしつけようとしているのが石破政権にほかなりません。日米安保同盟の反人民性は、もはや誰の目にも明らかです。
 にもかかわらず、日本共産党の志位=田村指導部は、反戦反安保・改憲阻止の大衆的闘いの組織化も、ウクライナ反戦・ガザ人民虐殺反対の闘いの組織化も放棄し、ただただ参院選にむけた政策宣伝に埋没しています。この萎靡沈滞しきった既成反対運動をのりこえ、反戦の闘いの大爆発をきりひらく決意をみなぎらせて、首都圏の学生たちは決起しました。<大幅一律賃上げ獲得>をめざして25春闘をたたかう戦闘的・革命的労働者と連帯し、<日米安保条約破棄>のスローガンをも高く掲げて、反人民性をむきだしにした石破政権の打倒に起つべきことを労働者・学生・人民に訴えながら戦闘的にうちぬかれたのが、この「5・3怒りの学生デモ」にほかなりません。

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