岸田政権による能登半島地震の被災者見殺し弾劾!
辺野古大浦湾の埋め立て阻止!

1・10首相官邸に怒りの拳
◆岸田政権による被災者切り捨てを許さないぞ!
◆震災を利用した憲法改悪反対!
◆緊急事態条項の創設阻止!
◆軍拡大増税阻止!
◆対中国・対北朝鮮の準臨戦態勢反対!
◆辺野古新基地建設阻止!
◆政府・防衛省による埋め立て強行弾劾!
◆日米グローバル同盟反対!
◆岸田政権を打倒するぞ!

 1月10日、首都圏のたたかう学生たちは、能登半島地震の被災者を見殺しにする岸田政権を徹底的に弾劾する闘いを、岸田の居座る首相官邸前においてくりひろげた。
 同時にたたかう学生は、岸田政府が強行しようとしていた「代執行」による辺野古・大浦湾埋め立て工事再開を
粉砕するために、「辺野古新基地建設阻止!」のシュプレヒコールをも首相官邸にたたきこんだ。
 1月1日に能登・北陸地方を襲った最大震度七の大地震と津波、その犠牲者の数は、10日時点で206人にのぼった。岸田政権は、自衛隊を即座に・大規模に派遣することをネグレクトすることによって、「助かる命」をもみすみす死においやったのだ。支援拠点の構築もライフラインの復旧もろくにおこなわず、孤立集落や避難所の人びとを寒風にさらしつづけている岸田。この男の関心事は、被災地のブルジョアを「救済」するための産業再建≠ニ、今回の震災を改憲=「緊急事態条項」創設に利用することだけなのである。しかも岸田政権は、原発再稼働・新増設をあくまでなしとげてゆくために、北陸電力・志賀原発に発生した重大事故について隠ぺいをはかっているではないか!「震災対応」においてその反人民性・ブルジョア階級性をむきだしにした岸田政権の延命をこれ以上許すな! 全学連の学生たちは怒りを燃やして闘争に決起したのだ。

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