自民党改憲案の国会提出阻止!
辺野古埋め立て阻止! 19春闘勝利!

1・27 労働者・学生統一行動
 ◆憲法9条改悪阻止! 「緊急事態条項」創設反対!
 ◆辺野古新基地建設阻止!
 ◆新型核兵器の配備反対!
 ◆日米核安保粉砕! 安保破棄めざしてたたかうぞ!

 ◆米−中・露の核戦力増強競争反対!
 ◆毎月勤労統計の偽装弾劾!
 ◆消費税大増税阻止!
 ◆日本型ネオ・ファシズム支配体制の強化反対!
 ◆侵略と植民地支配の居直りを許すな!
 ◆「反安保」を放棄した日共系反対運動をのりこえたたかうぞ!
 ◆安倍ネオ・ファシスト政権打倒!
 
 1月27日、通常国会開会前日のこの日、全学連は、反戦青年委員会とともに、安倍自民党による改憲案の国会提出と辺野古への土砂投入を絶対に許さないという決意に燃えて、国会・首相官邸にたいするデモンストレーションに決起した。同日、大阪と沖縄で労学統一行動に起ちあがったたたかう労学と連帯して、全学連と反戦青年委員会は、首都中枢に改憲阻止・反戦反安保の闘いの炎を燃えあがらせたのだ。
 安倍政権・自民党は、今通常国会において、なんとしても改憲案を提示することを策して、憲法審査会の開催に必死となっている。この決定的な局面で、参院選に向けた野党共闘の形成を最優先し、改憲反対方針から「反安保」を抜き去り、「9条改憲反対」さえ後景化させているのが日本共産党不破=志位指導部にほかならない。たたかう労学は、この腐敗した代々木官僚指導下の反対運動をのりこえるかたちで、〈反安保〉〈反ファシズム〉の旗高くたたかいぬいた。政府・厚労省による勤労統計調査の偽装をも徹底的に弾劾しつつ、改憲・辺野古新基地建設に突き進む安倍政権にたいして、断固たる反撃の烽火をぶちあげたのだ。
 19春闘のただ中で、独占資本家とこれに呼応する連合労働貴族による春闘の破壊を許さず、たたかう労働者・学生はこの日のデモをたたかいぬいた。

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